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門司港レトロウオーク



6月の歩こう会は「門司港レトロウオーク」。
赤間神宮→唐戸市場→関門トンネル人道→門司港駅→門司港レトロを余裕を持って楽しみました。
珍しい龍宮造りの水天門をくぐりと幼くして亡くなった安徳天皇を祀る鮮やかな朱色の拝殿、眼下には、「壇ノ浦の戦い」の関門海峡、、「盛」という名前の多い平家一門の墓もあり、平家滅亡の哀れさを彷彿させる神社です。
小泉八雲の怪談、「耳なし芳一」の像もあり秀逸でした。
唐戸市場は「ふく」が目玉。市場のモニュメントも、看板も「ふく」、市場内もふく専門店が多く、楽しみの昼食も「ふく丼」を食べました。
関門トンネル人道は780m、所用時間は思いの外早く15分位。
1914年創建された「門司港駅」は左右対称の駅舎でネオ・ルネサンス様式。
2019年3月保存修理を終えグランドオープンしました。
壁の色も、照明も、シックなデザインで素敵でした。
門司港駅を後に八角形の塔を持つ「旧大阪商船」を遠目に見、海岸沿いに門司港「出征の碑」、軍馬の水飲み場など戦跡も見学。
レンガ造りの「旧門司税関」、北九州市と大連市の友好を記念した大連市の歴史建造物の複製建築、「大連友好記念館」の側を通り、1921年創建の三井物物産の接待、宿初施設、アインシュタイン夫妻も利用した「旧三井倶楽部」を見学して、大正ロマンの街を散策、1万歩を達成しました。












by aobab | 2019-06-24 11:14
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