2019年 02月 25日
いだてんの故郷を歩く
2月の歩こう会は、「いだてんの故郷」和水町を歩き、「八女ぼんぼりまつり」開催中のお雛様を巡り、
みやま市のお座敷梅林「清輝園」を廻る、盛りだくさんのコースでした。
春の柔らかい日差しの下、金栗四三の生家記念館は、山里の静かな佇まいで、
8人兄弟の7番目の四三は家族の期待と愛情を受けて育ったのだなと想像できました。
早春の山里を歩いて「歯の神様」の祠にお参りし、いっぱいの菜の花が咲く矢部川の堤防で弁当を開き、八女に向かいました。
「ぼんぼりまつり」中の福島白壁の街並みを明治、大正、昭和、平成、時代の雛人形を見ながらゆったりした気分にひたりました。
始めてみたお座敷梅林は、「すご~い」の一言。
部屋いっぱいの立派な梅の鉢植え、どれも見事に咲きそろい、良い香りが満ちていました。
庭の樹齢300年の松も見ごたえ十分、ピンクの枝垂れ梅が満開で華やかさを添えていました。
by aobab
| 2019-02-25 15:42